2006年3月の日記

[hibi風景]これからも
二人で一緒に生きていくということは、なんとも難しいとおもう。でも、問題があるたびに、きちんと相手の思ってること、考えを聞いて、理解し、自分の考えも伝え、お互いが納得できる答えを出していけたらいいなと思っている。そうやって、二人で生きていくための約束を作っていけたらいいなと思う。


写真に関しては、自分と写真との関係純度を高めることがやりたい。ただそれだけ。そのことはなんの価値もないのかもしれないし、一銭もかせげないのかもしれない。
でも、そのことをいつまでも真摯にやっていきたい。ぼくにとって写真を撮るという行為は、そんな自分と向き合うこと。追求することなのだなーって最近強く思う。いろいろな思惑や、コンセプトや、テクニックや、想いや、必要性などをそぎ落としても尚、気になって、いいなと思える写真を撮りたいと思っている。