イチリュウ

たわいもないぼやきをひとつ。


唐突ですが、僕は、はじめて一流ということを考えた。


■いちりゅう【一流】1.ある方面でたいへんすぐれていること。「ーの選手」
          2.独特のやりかた。一つの流派。「彼の_の考えたか」


それは、お金をたくさん稼ぐとか、有名な雑誌で仕事をするとか
ちやほやされるということが目標ではないということは何となく感じる。
それは結果であって目的ではない。


では、


もっともっと写真と自分との純度をあげること。
もっともっと真摯に取り組むこと、
もっともっと写真を撮ること、。
でも、写真を撮る前に、人として
学ばなければならないことも沢山ある。


そんなふうに考えると僕には足りないものだらけで
いいかげん嫌になる。なにもかもリセットしたい感じだ。


ああ、やめだやめだ。






インターネットがこんなに普及して、誰もが自由に
日々の小さな出来事から大事件まで語れる時代。それを自由に読める時代。
僕のこのちいさなつぶやきくらい、どうってことないもの、、、。


なんだか不思議。


「一流の_」って響きもいいが、「とことん三流の_」ってな響きも
なんだか魅力的だったりする。
よするにこういうことを考えることがけっこう無駄なのだ。
でも悲しいことに、こういうことを僕は考えなければいけない。
なぜならほんとに一流か、とことん三流ならこんなことで悩んだりしないのだから、、、。